ドローンを飛ばす前にやっておきたい4つのポイント
どうも空旅(そらたび)です。
前回、ドローンは誰でも簡単に飛ばせる、そんなに難しくないよ〜
とういう記事を書きましたが、
drone-kusatsu-blog.hatenablog.com
ではいざドローンを飛ばそうって思った時に何をしないといけないのか、
何を知っておかないといけないのか
僕がやっていることを書いてみようと思います。
雨、風はドローンの天敵!
まずは天気を調べよう
とにかくまずは天気です。当たり前ですが
雨の日は飛ばせません!
ドローンは精密機器です。雨の中でパソコン使わないですよね。
土砂降りの中でカメラ使わないですよね。それと一緒です。
濃い霧の中で飛ばしてモーターがショートして墜落したという
話を聞いた事もあります。
ドローンって繊細!!!
そして同じく気をつけないといけないのが
風!
DJIによるとPHANTOM4は風力階級レベル4(およそ5.5〜8.0未満m/s)
MAVIC2はレベル5(およそ8.0〜10.8未満m/s)と明記されています。
と言われてもなんのこっちゃわからないですよね。
そんな時にはこれがあれば便利!
ドローンを飛ばせない風がどの程度なのか目安になる動画がありました。
地上と上空で風の感じ方が違うので注意が必要です。
飛行可能エリアをアプリでチェック!
やっぱりドローンを買うと色んな所へ行って
写真や動画を撮りたくなりますよね。
カメラを趣味にしている人には気持ちが分かるんじゃないでしょうか。
どんな画が撮れるかな?上手く撮れるかな?
ウキウキ。ワクワク。
だが、
はやる気持ちを抑えてまず下調べ。
まずはここ飛ばしてみたいなぁ〜ていう場所がドローンを飛ばしていい
のかどうかを調べます。
ドローンフライトナビ - 飛行制限確認地図
posted withアプリーチ
ドローン飛行チェック
do Inc.posted withアプリーチ
ほとんどのドローンパイロットがインストールしているであろう
このアプリ。現在地だけでなく場所を検索して飛行可能なのかを
確認する事ができます。
飛べない場所は赤く色付けされ、近くに空港があると青の円が表示されるので
ここ飛ばせる!
ここヤベェ!
が直感的に分かるので便利です。
もし自分が飛ばしたい場所が赤くなっていたり青い円付近だと申請が必要。
ここを語ると話が長〜〜くなってしまうので別の機会に触れたいと思います。
drone-kusatsu-blog.hatenablog.com
初めて行く場所はGoogle先生に頼ろう!
行った事がある場所ならいいですが、初めて行く場所なら
ストリートビューで道順だったり、撮影ポイントなどをチェックしてみましょう。
ざっくりでも環境をわかっているのとわからないとでは違いますからね。
アプリでなくてもブラウザでも見れます。
利用されている人も多いんじゃないでしょうか。
はやる気持ちを抑えてまずはロケハン!
よしっ!現場に到着!
飛ばすぞ〜〜っ!
とはやる気持ちを抑え最終チェック!
ロケハン(ロケーション・ハンティング)をやります。
撮影場所の下見ですね。
近くに何があるのか。電線や木の枝など障害物がないか?
近くに人がいないか?
離陸ポイントやカメラのアングルなど想定しながら散策します。
終わりに
ドローンってだいたい飛ばせて20〜25分ぐらいなんですよね。
撮影時間が限られているので飛ばす前に分かる情報は
なるべく収集しておきましょう。何より、墜落などトラブル防止の為に
もなりますしね。